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2008年02月03日

タクシーの交渉術

モスクワからサンクトに戻ってきました。車は会社においてあるので、会社に戻って車を取って家に帰りたいところです。タクシーが高い事はわかっていますが、何分夜の11時を過ぎているので今日はタクシーで帰りましょう。

さて、空港を出ると案の定一人の男が言い寄ってきました。
男「タクシーどう?」
私「xxまでいくら?」
男「領収書はいるのか?」
私「いる・・・」
男「1000ルーブル(約5000円)」
私「高いよ・・・」
男「何が高いんだ、今バスに乗っても、地下鉄終わってるぜ」
私「でも、1000は高い、領収書なしだったらいくら」
男「1000」
私「高い・・・」
ここで、男はいったん離れました。
しばらくすると
男「いくらならいいんだ」
私「800」
男「ちょっと待ってろ」
どうやら他の客を捕まえに行ったようです。しばらくして戻ってきて
男「よし、行こう」
結局、彼はシェレメチボにいるような元締めの男ではなく、ただの白タクの運転手でした。ロシア人の別の客と相乗りになりましたが、車に乗っていて気づきました。どうやら相乗りのロシア人は私より先に降りましたが、500しか払っていません・・・。
つまり、彼はおそらく1回の仕事で1000もらえればいいのです。僕が800出すといったので、彼は200以上で相乗りの人間を見つければOKだったのです。

この状況から考えると、次回の戦略としては、断固500でトライでしょう。あとは、運転手が相乗りの客を500で見つけられれば、この価格交渉は成立します。でも、相乗りの客が同じ方面でなければ、運転手にとってわりに会わないことを考えると500は厳しいかもしれません。その時々の状況と自分の時間の都合を考えて、交渉するしかなさそうですね。後は領収書が必要ということ自体に自分の弱みを見せることになります(運転手にとっては、会社が費用を払うわけだから、高くても問題ないだろうと思うはず」。
だから、領収書がほしい場合には、ぼったくられる運命にあるのかもしれません。
以上皆さんのご参考までレポートしました

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