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2008年09月25日

1才になりました。この1年を振り返って(その1)

去年の9月25日にモスクワに入国して、今日で1年が立ちました。

このブログを始めたのは今年の1月からですので、こちらに来たばかりの時の事ってお伝えしてなかったですよね・・・。

ちょっと振り返ってみましょう。

9月25日から10月7日までの間はモスクワで研修するということで、モスクワにいました。
ロシアには2年前に出張で来た事はありましたが、住むのは当然初めて。
言葉もほとんど勉強しないままこちらに到着しました。

その時びっくりしたのはホテルの値段の高さですかね。1泊約200ドルで2週間滞在と聞いただけで
ちょっとびっくり。自腹ではありませんが、お金のかかる国だなあと思った。

到着したのは金曜日だったので、週末は先輩に遊びに連れて行ってもらう以外はホテルで缶詰め状態。家に電話したくても、公衆電話の掛け方とかもわかんないし、ホテルの人に聞いてもわからないとか言われてそんな対応はありえないんじゃないと思いながら、携帯電話もない。パソコンはあるが、ネットにつながらないし、言葉や通信手段がないとほんとに何にもできないんだなと感じた。

この2週間の研修中に急きょサンクトに仕事の件で呼ばれ1泊2日でサンクトに出張しましたが、
その時にはこんな事もありました。

サンクトでの出張を終えて、モスクワのシェレメチボ1空港に飛行機でついたのは、お昼前だったかな。
会社のお迎えもなく、タクシーで事務所まで向かおうと思ったところ、
空港にいるタクシーの人たちはぼったくりだと知った。
確か200ドルとか言われたかな ?いろんなドライバーに聞こうとしたけど、
元締めみたいなのがいて、結局値切れず。

交通費は会社が払ってくれるにしても、わかっててぼったくられるのが悔しくって
まずは、公衆電話で会社に電話しようとしたが、公衆電話のかけ方がわからない。
空港で働いているいろんな人に聞いて、テレフォンカードを買えばいいと教えてもらい、
カードを買って電話をかけたらつながったのはいいが、相手の声は聞こえても、こちらの声が相手に届かない。電話機の故障かとも思い、違う電話機で試したが、結果は同じで断念。

で、自力で会社まで行こうと思った。会社は一般になじみのない通りにあるため、
会社の最寄駅だけしか教えてもらっていなかったけど、そのメモだけを頼りに
マルシルートカ(乗合タクシー)の運転手や、乗客にこの最寄り駅まで行くか聞きまくった。
1人だけ英語を話せる人がいて、結局最寄り駅近くの駅までしかこのマルシルートカは行かないことがわかり、その人が最寄り駅方面まで地下鉄に乗り換えて行くというので一緒に連れて行ってもらったのでした。
その人はロシア人でムールマンスクから出張で来ていた人だったけど、ロシア人の温かさを始めて感じたのはこの時でした。

ただ、まだクリアになってない問題があった。電話のかけ方です。最寄り駅についても、会社までどうやって行ったらいいかわからないので、会社に電話をかけて行き方を聞くなり、迎えに来てもらうなりしなければなりません。

駅の公衆電話はコインでかけるタイプだったけど、かけてみたらやっぱりこちらの声は届かず。結局、他の人が電話してるのを観察することにしたら、何かボタンを押してから話していることがわかりました。そうです、あるボタンを押さないとこちらの声が相手に伝わらないようだったのです。その後1回も公衆電話を使ってないので、確信は持てませんが。

無事会社に戻りましたが、こっぴどく怒られました。「何やってるんですか!、タクシーで帰ってこればいいでしょう!」

そう、ちょっと悔しかっただけなんです、これからこの国に住むというのに、観光客のようにぼったくられるのが。

そんな事がありながらロシアの生活が始まったのでした

<つづく>

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コメント

先々での苦労が手に取るように分かります。
ちなみにモスクワで2週間ステイしたホテルはどこだったですか!?
1年経過した今、そのホテルも当時から比べて2〜3割値段が上がっているような気がしますね!!

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