マレーチャイニーズ3人と日本人2名の計5名でゲンティンハイランドに行ってきました。
KLから車で1時間強、マレーシアで唯一カジノが楽しめるところです。
ゲンティンハイランドですが、6つのホテルが隣接してつながっており、
中でもFirst World ホテルは6118の客室を持ち2006年には世界最大のホテルとギネスに認定されたほど。週末はギャンブラーだけでなく家族連れなど大勢の人で賑わっています。
この中にカジノは複数ありますが、マレーシアでここしかカジノがないことと、
シンガポールからも客が流れて来ていることもあってどのカジノも大盛況のようです。
1台の車で向かいましたが、男5名ですので自ずと話は同じ方向に向かいます。
「稼いだお金をその晩の遊びに使おう!」
いくつかルールも決めました。
1.稼いだお金はその後みんなで楽しむときに使うこと
2.失ったお金は自己負担
3.1番勝った人は一番金銭的に貢献するので1番楽しんでOKだが、
2番目に勝った人は一番負けた人を楽しませてあげること
3番はChineseのアイデアでしたが、発想が面白い。
私はPontoonというカードゲームをしました。イギリス版のブラックジャックとか言われてるみたいですが、現在はオーストラリアやマレーシアで親しまれているゲームのようです。
ゲームの進行はブラックジャックとほぼ同じように見えますが、
実はルールが少し違います。
ブラックジャックのルールはわかるので、それをベースにプレーしましたが、
このルールの違いをきちんと把握していなかったので大分損したような気がします。
お店にルールブックはおいていなかった(これはおかしいと思う)ので家に帰って確認しました。
ブラックジャックと比較して、
子が有利になるルール(ゲンティンの特別ルールが含まれるかもしれませんのでご了承ください)
1.子が21になると、後でプレーする親の結果にかかわらず
子の勝ち(親がブラックジャックになった場合も)
2.勝ったときに掛け金の1.5倍や2倍など掛け金に対してより多くの金額が支払われるケースが多い
−掛け金の1.5倍支払われる
計5枚で21になった場合
6,7,8で21になった場合(絵柄にかかわらず)
7,7,7で21になった場合(絵柄にかかわらず)
−掛け金の2倍支払われる
計6枚で21になった場合
6,7,8で21になった場合(スペード以外の絵柄で絵柄が同じであった場合)
7,7,7で21になった場合(スペード以外の絵柄で絵柄が同じであった場合)
−掛け金の3倍支払われる
計7枚以上で21になった場合
6,7,8で21になった場合(スペードで絵柄が同じであった場合)
7,7,7で21になった場合(スペードで絵柄が同じであった場合)
ちなみにブラックジャックではブラックジャックの時だけ掛け金の1.5倍が支払われますね。
子が不利になると思われるルール
1."10”のカードがすべて抜かれている
2.ブラックジャック同様Aは1または11いずれかの都合のよい方で数えることができますが
Aを含んだ状態で、ダブルダウンを行うときにAは1として数えられる。
3.親はAを含む7または17の時にもう1枚ひきます
特に上記1ですが、プレー中気がつきませんでしたが、家で調べてわかりました。
「なんで親が有利になるの?」と思われる方もいるかもしれませんが、
親は17になるまでカードをひき続けなければならないため、ひいたときに10(絵札)が
出る確率が高い方が、子は有利になります。(点数が12〜16までの時、
子はもう一枚引かないという選択ができるが親はできないから)
ブラックジャックの場合16/52(30.7%)が10(絵札)の出現確率ですが、
PONTOONの場合12/48(25%)となり、この確率の違いは大きく親を有利にするはずです。
また、ダブルダウンはそもそも子のみに与えられた特権ですが、
Aを含むダブルの場合、Aの利点である「1と11の都合のいい方でカウントできる」という事
が出来なくなるので、子を不利にしています。
そんな感じで、総合的に考えると、子に有利な部分と不利な部分が打ち消しあって、
その場その場で正しい選択を取った場合に勝つ確率がどれだけ高くなるか
(負ける確率がどれだけ少なくなるか)は私では計算できません。
ただ、子の利点が、偶然性に頼っている部分が大きいと思うので、
「下手な人でもブラックジャックに比べて楽しめる」ということと
「ブラックジャックにはないボーナスがもらえるかも」というワクワク度は増すということは
言えるかもしれません。
それはそうと、プレーをされているみなさんはマナーが悪いですね。特にチャイニーズ。
PONTOONの席が空いていたので、座って賭けようとすると
「不要開(今の子の人数を増やす必要はない)」
とプレーしているおっさん2人に言われました。つまり、
やりたければ、新しく子の数を増やさずに
今かけている人たちのいずれかにかけなさいという意味。
これはどういうことかといいますと、
おそらく、この人達は今調子がよくて、子が一人増えることにより、
本来来るべきカードとは違うカードが自分に来てしまうことで
自分たちの調子を崩すのではと思って、すべての客が自由にプレーする権利を侵害している行為です。
あと、隣にいたインド人系のおばちゃん。
ミニマムの掛け金が結構高いので、お金をあまり持っていない人は
誰かが賭けているところにミニマム以下の掛け金を上乗せして、
勝ったときには自分が賭けた金額だけをもらい、ミニマム以下で遊び続けています。
それはそれで勝手にやってもらっていいのですが、私の賭けているところに5リンギットほど(150円)いつも上乗せし、私の選択(カードをもう一枚取るとか取らないとか)に対して文句を言ってきます。
そもそもブラックジャックや、PONTOONといったカードゲームは自分に与えられたカードに対して、
カードを引くか引かないかなどの選択をして点数を21に近づけるゲームであって、
上手そうにプレーしている人や、ついている人のところに賭けて、プレイをせずに自分のお金を増やしたいと思っている人は、実際プレイしないので違うゲームをしていることになります。そういう人たちが
このカジノには多すぎ、純粋にプレイしたいと思う人たちに少なからず迷惑をかけていると思います。
カジノもカジノで中国本土からの労働者を多く雇っているのはいいのですが、
英語が全く通じない人も多々います。ディーラーも、大半の子も中国語で話しますが、
ディーラーと言葉も通じない。
ここはマレーシアなんだからなんとかなりませんか?
最終的には、各人の結果は2人勝ちで、3人負け。
2人の勝った金額も、遊びに使うはずの金額に達せず、
豪遊計画は次回以降に持ち越しとなりました。